使い捨てカミソリ愛用者がHYDRO5を使ってみた .お試し編

モイスチャーチェービングがウリのHYDRO5（Schick）を試したので、感想をメモしておきます。

経緯

あまりヒゲは濃くない方なので、カミソリはほとんど使い捨てのものを使っています。
それも出張等で泊まったホテルでもらった使わなかったカミソリの流用というレベルの低さ（笑）

一応電動カミソリも持っています。
以前はBRAUNの洗浄機能付きのものを、現在は水洗い可能なブラウンシェーバーフリーコントロール BS1775を使っています。

が、きれいにそるのには時間がかかる気がして、直感的なT字カミソリの方が好き、という感じです。

今回は、Fans:Fans（AMN運営）でHYDRO5のプレゼントキャンペーンを行っていたので、応募してみました。
5枚刃のT字カミソリの実際の使い勝手はどうだろう？と興味を持ったからです。

HYDRO5はこんな製品

今年の8月に発売された、「肌をうるおす」ウェットシェービングがウリの替刃式五枚刃カミソリです。

写真をみると、格子の中に白い個体がつまっているのがみえるかと思います。
これが「モイスチャージェルボックス」。
水に触れるとジェルが溶け出し、シェービングクリームの役割を果たしてくれるので、モイスチャーという作りになっています。

朝の忙しい時間等にシェービングクリームとか塗ってられないよ！かといって電動カミソリは嫌いだよ！という人にはぴったりの構造になっているわけです。

また見た目結構ごつい刃ですが、スキンガードがついているので、「モイスチャージェルボックス」が空にならない限りカミソリ負けとかはしなさそうです。

実感

コンセプトとしては替刃式カミソリの発展形だと思うのですが、電動カミソリのラクチンさとT字カミソリの確実にそれる良さの両方を生かした製品になっていると思います。
皮膚が弱く、カミソリ負けしやすい肌なので、ゴツイ刃をみて若干びびりましたが、軽くすべらせるだけでモイスチャージェルがしみ出してささっと剃ることができます。これは確かにラクチン便利。

目づまりも起こしにくく、使った後に後ろから水でざっと流せばOKなので、メンテナンスの手間もほとんどいりません。
水と触れて染み出すモイスチャージェルという性質上風呂場に置きっぱなしというわけにはいかないでしょうが、洗面所に置いておいて朝顔を洗うついでに使う分には問題ありません。

ゴルフ場とかで試供品を配布したりしているようなので、機会があれば是非お試しください。
既存のカミソリに不満のある人には意外に相性のいい製品になるかもしれません。