使い捨てカミソリ愛用者がHYDRO5を使ってみた 継続利用編
モイスチャーチェービングがウリのHYDRO5(Schick)を試したので、今後も引き続き利用するか検討結果をメモしておきます。
ランニングコスト・メンテナンスコスト
本体 | メンテナンスコスト | ランニングコスト | |
ブラウン 390cc | 13,000円前後 | (自動洗浄) | 洗浄液(月600円強)+ 替刃 |
ブラウン BS1775 | 5,000円前後 | 水洗い | 替刃 |
HYDRO5 | 1,088円 | 水流し | 替刃(月550円強※1) |
使い捨てT字カミソリ | 水流し | 買替え |
※1…半月に1回、刃を交換する前提。
自動洗浄>水洗い>替刃式>使捨ての順に並べてみました。
トータルのコストもこの順に高いと思います。
あとは利便性がコストをどれだけ上回るかという問題だと思います。
今調べて気づいたのですが、ブラウンの洗浄液が思ったより安くなった?こと。
以前はもっと高かった気がするのですが、こんなものだったかもしれません。
アルコールだから全然使わなくても蒸発するので高い気がしていたのかも。
しかも一年あまりで壊れましたからね。痛い出費でした。
水洗い可能なカミソリは、その水洗いが意外に面倒くさい(笑)
使ったあとはかわかさないといけませんしね。
毎日水洗いはしない→そのうちやるか→いつまでもしない→そり心地悪い……の悪循環になりがちです(私だけ?)
あと電動カミソリは替刃も意外と値段が張るんですよね……。1年半持つとかいう記載もありましたが、そんなにもつか?って感じです。
一方、HYDRO5の場合、替刃自体は一ヶ月は余裕で使えると思うのですが、ジェルは毎日使うとせいぜい半月ぐらいで切れると思います。そこでもモイスチャージェルが切れる度に交換すると、そこそこ値段はかかります。
しかし顔を濡らして一なで、二なでするだけで剃れることを思うと、利便性が高い。
この点は使い捨てT字カミソリや電動カミソリは敵いません。
そうするとコストパフォーマンスは一番いいかもしれませんね!
Amazonのレビューを読むと、「FUSION対抗馬」?との声もあり、こちらの製品は使ったことがないのですが、試供品のHYDRO5をゲットして、相性がよければ替刃だけ買って継続利用する、というのが一番快適な使い方かもしれません。
個人的には結構おすすめです。