OperaMobile 10 beta等の導入
すっかり手帳（Googleカレンダー）兼2chビューワーと化しているEM ONEの環境を、久々いじってみました
きっかけは「Windows Marketplace for Mobile」
iPhoneのApp Storeを多分意識してつくられたものです。
最新のWindows Mobile 6.5に加えて、EM ONE αに搭載されている従来版Windows Mobile 6.0にもインストールできるようになったので、導入してみました
▽Windows Marketplace for Mobile
http://mp.windowsphone.com/
※ダウンロードページの表示は英語ですが、ソフト上では日本語で表示されます
▽MS公式アプリ配信“Marketplace”の日本語版がWindows Mobile 6/6.1で利用可能に（窓の杜）
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20091117_329490.html
……………重いっ
ソフトが重いのか、サーバが重いのか、立ち上げてもアイコンというかサムネイルが送られてこない（通信中ってその箇所に表示されます）
クリックした後の反応とか見る限り前者だと思うのですが、ひどい出来ですね。
iPhoneに較べソフトの数が少ないのだから、せめてMicrosoft謹製の（しかもプラットフォームとなる）アプリぐらいはちゃんとつくろうよってかんじです。はぁ。
Windows Mobileは6.5になってユーザーインターフェースをスタイラスから指タップを意識したものに変更しつつあるようですが、そういう問題だけじゃなくて（見た目も含めそれも大きいけどさ）、ソフトの軽快さとか印象とかに問題があるんですよね。
アプリのインデックスと簡単なインストールを実現する「Giraffe」
Windows Marketplace for Mobileにがっかりしたところで、Giraffeを知りました
Giraffeは、Windows Mobile専用のアプリカタログツールです。
アプリのインデックスと簡単なインストールを実現しています。
……ようは、私がWindows Marketplace for Mobileに期待したものがここにありました。
さくさく閲覧＆インストール。万歳！
課金システムはありませんが、（将来的にiPhoneに移行するつもりのため）シェアウェア等はWindows Mobileではもう使うつもりがないので別に構いません。
Windows Marketplace for Mobile、もう起動することはないでしょう(^^;
▽Giraffe
http://giraffe.iseteki.net/
JNTrainWM、JWezWm、Evernoteを導入
Today画面で使用していた
鉄道の時刻表NextTrainをJNTrainWMに、
天気予報UKTenkiをJWezWmに、Giraffeを使って変更しました。
どちらもアイコン等のデザインが今風の感じで、Today画面が明るくなりました。
Opera Mobile 10 beta
最後にOpera Mobile 10 betaを導入しました。
これはGiraffeではなくて、直接Operaからダウンロードしています。
▽Opera Mobile
http://www.opera.com/mobile/
と使ってきました。
Opera 8.xxはIEよりはマシでしたが、タッチ操作への対応やレイアウトの再現性に問題があったので、Netfrontに移行した経緯があります。
そのNetfrontは製品版がなく、試用版のため、定期的にダウンロード＆インストールが面倒だったんですよね。
Opera 9.5以降は出来がいいという話を小耳に挟んでいたので、試しに導入してみたのですが、これはすごい。
タッチ操作に完全に対応しているし、レスポンスも早いし、レイアウトもほとんど再現できています。
EM ONEのブラウザでこんなにさくさく操作＆表示できるということに本当にびっくりしました。
もう他の選択肢はないのではないでしょうか?!
これでEM ONEが寝モバ兼手帳（Googleカレンダー）兼2chビューワーになりそうです（笑）
出先では面倒なので携帯のブラウザを使ってましたが、これだけ使えるブラウザがあるならEM ONEを少し復権させようかな
Opera Mobile 10 betaは最近発表されたばかりのようですね。
