「eneloopstick booster」KBC-D1BSとKBC-D1ASの違いを確認する
iPhone等の充電にぴったりなのとデザイン的に邪魔になりにくいスマートさから人気のeneloop stick boosterです。
先日発売された新型と、今年頭に発売された旧型では、現在約800円の値段の開きがあります。
1.5倍ですから、KBC-D1BSとKBC-D1AS、どちらを買うか迷いますよね?
えっと私は迷いました(^^;)
違いをまとめてみました。
下の表で一目瞭然です。
KBC-D1AS | KBC-D1BS | |
発売 | 2010年1月 | 2010年10月21日 |
本体 | KBC-D1 | KBC-D1 |
電池 | HR-3UTGA x2 | HR-3UTGA x2 |
USB出力コード | − | x1 |
マイクロUSB用アタッチメント | − | x1 |
実売 | 2,000円弱 | 3,000円弱 |
HR-3UTGA…約1500回使える、単3形eneloop
※型番からのリンク先は、SANYOの仕様表です(上記表の根拠です)
両者の違いは付属品の違い、つまり、USB出力コードとマイクロUSB用アタッチメントだけです。
本体の型番は一緒。
迷いの原因?
みなさん同じところで悩むようで、あれこれ書いてあるのですが、まちまちなんですよ。
結論と感想だけで仕様表を比較していないので、悩んでしまいました。
とか。上記結果の違いがどこから生じたのかわかりかねますが、型番が同じKBC-D1であっても、リビジョンが違ったりするんでしょうか……。
iPhone4を買った時にこのエネループスティックの前の型(KBC-D1AS)のを買ったのですが、充電が出来たりできなかったり、、、特にバッテリー残量がかなり少ない時に充電できないようです。また、充電しながらカバンに入れておくと、なぜか途中で充電が止まってたり。出先で使う事が多いのでこう不安定では使い物になりませんでした。iPhone3Gや3GSだと大丈夫なようでしたが。
で、マイナーチェンジしたこの新型D1BS。パッケージにも「iPhone」と表示してある通り、ちゃんと使えます!
少なくとも、SANYOのeneloop booster series充電対応表では、iPhone4はKBC-D1BSとKBC-D1ASどちらも○になっています。パッケージの記載の違いは、KBC-D1AS発売当時、iPhone 4が発売されていなかったというだけのことだと思います。
SANYOのeneloop booster series充電対応表によれば、KBC-D1BSとKBC-D1ASで動作確認状況が異なるのは、本日現在Xperia(Android 1.6)とBlackBerryBold9700(v5.0.0.743)の場合のみです。
しかしKBC-D1ASでは×となっていますが、以下のような注意書きもあります。
ね。以上を踏まえると、付属品の違いだけという結論が正しい。
市販Micro-USB変換アダプタ+当社USB充電ケーブルを出力ケーブルとして使用すれば充電可能です。
結論
MicroUSBの機器が今手元にあるんじゃなければ、とりあえず安いKBC-D1ASを買う。必要になったら変換アダプタを買い足すのが正しい。もしかすると(もしかしなくてもほぼ確実に)その間に新型のeneloop stick boosterが登場するから。
この分野(単三型充電池タイプのUSB充電ボックス)はポケパワー(Panasonic)の一件からも明らかのようにまだ商品分野として新しく、まだまだ商品改良が進むことが予想されます。ですから、何度も買い換えるよりは新しいものを、という発想だとトータルでみると損をする気がします。
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