続・Windows2000でGoogle Chromeを使ってみる
こちらはGoogle Chrome 4のインストール手順を書いてある古い記事です。
Google Chrome 7のインストール手順を書いた記事がありますので、よろしければこちらをご覧ください!
Windows2000でGoogle Chromeを使ってみるの続きです。
このときはバージョン4.0.203.2をインストールしました。
今回は、ブックマークの同期やGoogle Extensionsが使える4.0.249.30のインストールに挑戦です(現在挫折中)
とりあえず環境は、4.0.203.2をインストール以前に戻して試しています
(うまくいかないのは、そのせいかと思ったのですが、違ったんダヨ)
1.KB891861(Windows2000SP4SRP1)とKB935839(MS07-035)を適用します。
2.KB915958v2をインストール
※あとKDW(Known Dlls Wrapper) を導入して、「EzKDレジストリ」を有効に設定します
3.Chrome/Iron Tool for Windows 2000 v0.34をインストールします
4.「互換性レジストリの設定」〜「……セットアップを実行」までを順にクリック
非表示の状態でGoogle Chromeのインストーラ(mini_installer.exe)が走り、完了するとスタートメニューにアイコンを追加した後、以下の表示がでます(表示はまちまちかと)
プロシージャエントリポイント IsWord64Process がダイナミック リンク ライブラリ KERNEL32.dll から見つかりませんでした。
5.「警告ダイアログ抑制パッチ」を押す……はずなのですが、押せない状態
微妙な環境の違いによるものだと思うのですが、手作業でやろうにもどこをいじればわからずお手上げ状態です。黒翼猫さんのページを一つ一つみていって、あたるしかないんでしょうね。
Chrome/Iron Tool for Windows 2000 v0.34のドキュメントに以下の内容がありました。
警告ダイアログの無視の書き換えがうまくいかない場合は、
\Documents and Settings\[ユーザ]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\Application\[バージョン]\Locales
の自分の国のローケルDLLをリソースエディタ(ResourceHackerなど)で開いて「Windows 2000」の警告ダイアログが持っているリソース番号を調べて入力してみてください。
1.ResourceHackerをダウンロードしてインストール。
2.ResourceHackerでja.dllを開く
3.「Windows 2000」の警告ダイアログが持っているリソース番号を調べる
4.ResourceHackerでja.dllに、「Windows 2000」の警告ダイアログが持っているリソース番号をいれる
といった感じなのかもしれませんが、3でお手上げ状態です。うーむ
時間があるときに追加しつつ、問題解決させたいと思います。はい。
▽Windows2000ではてなブックマーク Google Chrome 拡張を動かす(そっと××)
http://d.hatena.ne.jp/mame-tanuki/20091211/W2K_de_Google_Chrome
【追記】2010/03/05追記
nothizeさんや黒翼猫さんからのアドバイスもあって、
OSの再インストール等から再度試してみたところ、無事4.0.249.30を
利用できるようになりました。
ブックマークの同期もできるようになり、大変便利になりました。
ありがとうございました。